ウェブ家の備忘録

ウェブデザイナーの備忘録

 皆様には本当にどうでもいい話ですが、自分の脳の整理のために書きます。

 賢い高校の文芸誌はあまり賢くない高校の文芸誌と比べ明らかに技術的・内容的・クオリティ的に高かった。
 知能的に差があるのかもしれない。
 賢くない高校でも賢い高校の人間を圧倒する知能の人間はいる。ひろゆきとか。
 ただ、賢くない高校の平均的な人間が一人、賢い高校に入れられてもまれたとしたら、やっていけるのだろうか。

世の中は不平等

 いや自分が不遇だからというモチベートでからで世の中は不平等だと言っているわけではないです。(まあ実際不遇ですけど)
 インターネットがない時代は体や賢さが資本で、賢い人があまり賢くない人の働きを管理して「搾取だ」と言われる程度のものでした。
 現代はインターネットが発達して、ネット証券に登録して、ネットで新NISAにタンス預金つぎ込んで、リスクはあるものの勝手にお金が増えて。
 インターネットがあれば何も労働してないのにお金が増える時代です。労働0なので費用対効果が無限大です。
 インターネットでの働き方でもそうだと思います。コンビニでアルバイトして一日8000円やったー、22日身を粉にして労働して17万円やったー。しかし、インターネットを通して人に労働を発注して質のいいコンテンツを作って投稿すれば、一ヶ月で100万円が手に入ることもあります。(コンビニで働いている人を馬鹿にしているわけではありません。私はいつもコンビニで働いている人に対しては、私にはない技能を持ってやってるなぁと畏敬の念があります)
 世の中はインターネットのせいで不平等です。その不平等に気付き、上手くつけ入ることが今の世の中のトレンドです。インターネットの歪みは一部是正されたとしても、また新しく出るばかりなような気がしています。

気の合う趣味人との会話は楽しい

 今日お味噌の話題で盛り上がりました。
・「信州味噌が美味しいのよ。サバの味噌煮が良いし、薄味の味噌にしても美味しいし」
・「いや伊予味噌の麦味が美味しくて」
・「外食ってなんか赤出汁の味噌の印象が強くて」
 など、延々と。楽しく。

 話を強制終了して切り上げる際のあの無言の間的な感覚が1度あったのですが、それでも向こうさんがお味噌の話題を続行。こちらもお味噌の話題で楽しかったです。
 場が違っていればお互いの味噌料理を振舞えていたのに。

 趣向が似通っていると遠慮なく深い会話ができて飽きないのだなと思いました。
 久しぶりにこういう会話を身内以外の人とした気がします。

 お味噌の話題の合間合間に、お相手さんの趣向とは関係なく、私は最近LINEの親しい人全員に言っている新NISAの話題を押し付けたりはしました。いや、だって、新NISAマジでやばいんだもん。
 皆様も新NISAはぜひ。ネット証券でぜひ、店頭で新NISAは絶対NG。できたらSBI証券とVPASSとOliveでぜひ。オルカンでぜひ。

もっと熱くなれよ

 大学で小説を学んでいる田中君が時折うちにやって来ては、私に物語のツッコミを依頼してきます。
 対して私は田中君の作品に対して、マイペースに手厳しく、
・「とてもっていう言葉はセリフなら問題ないけどト書きで描くのはあかんわ、こう書きたくなったとしたらとてもってところを具体的に書いてね」
・「いやここ絶対情景イメージせずに語感だけで描いてるでしょ。情景イメージしたらこの言葉には絶対にならない。私にとってこの場面は肉感がないわ」
・「作品そのものにドラマ(葛藤)がない」
 などと容赦のないツッコミを入れて、田中君を凹ませます。

 今日も田中君が来て、今回は大学に出したレポートを見せてくれました。
・私に容赦のないツッコミを受けて小説家ではなく漫画家を志望するようになった。
 そこは「小説ってこういう見方もあるんだね! 勉強になるよ! ありがとう先生!」と言って欲しかったです。
 私の提示する小説家としての最低限のハードルが、田中君にとってはどうあがいても超えられないものだったのかもしれません。田中君、お願いだからもっと熱くなれよ。
 あと私の田中君へのえげつないツッコミ(モラハラ)が向こうの大学の先生に恐怖の象徴として伝わったのが気恥ずかしいです。

 田中君。
 いや、ほんまごめんて。