Fujitsu製品の問題

　私に修理依頼のあった初期故障期のバスタブ曲線を超えたぐらいの期間しか触ってない高額ハイスペックPCがFujitsuの正規品(LIFEBOOK A576/PW)で故障原因がマザーボードでした。マザーボード壊れることが珍しいので、普通はそこが壊れる前にまず別のところから不具合が起きます。何でいきなりそんな致命的な所からぶっ壊れるのか、Fujitsuさんに聞いてみたい。
　私結構色々なパソコン解体してきたけれど、今件のFujitsuのノートパソコンはFujitsuの邪悪さを感じるくらいかなり解体し辛かったです。HDDが不必要な鉄板でガードされており、HDDを取り出すのに気力を2回使い果たして憤慨しそうでした。何とか取り出してデータをご依頼主様に送る事はできました。Fujitsuは何でこんなエンドユーザーが修理し辛い内部構造に意図的にしているのか。
　修理パーツとして同型のノートPCを最安値で購入、故障箇所を探してたらやっぱマザーボード。ご依頼主様には「修理責任果たせないんで修理パーツ購入は私の自腹で良いです」と説明する流れに。最安値といっても万単位お金かかってます。なぜマザーボードから壊れたのか、Fujitsu。
　Fujitsuの有償修理受付があったので価格を見てみるとマザーボードが壊れた場合の値段は5万1700円から。Fujitsuも色々事情があるのでしょうが、その価格は高すぎる。Fujitsuがわざとマザーボードが壊れやすい高所得者向け高額ノートPCを生産、壊れても容易に修理できないよう内部構造を鉄板だらけにして修理依頼で定期的に料金をふんだくろうとしてると思えて仕方がない。 
　私の感じたFujitsuからの悪意は半ば妄想なのでしょうけれど。私はFujitsuの商品とはもう関わりあいたくないです。