ウェブ家の備忘録

ウェブデザイナーの備忘録

FCセブンイレブンの入り口前に本部が仮設セブンを設置

■端的な経緯
 セブンイレブン東大阪上小阪店はクレームが頻発するコンビニ店舗として有名。 給料未払いなどをしてアルバイトが来ない、駐車場に車を置いているとタイヤをすべて外される、トイレを使わせてもらえない、店員からいちゃもん付けられる、店長から暴行される等の問題が頻発して警察が頻繁に来る。
 店の人手不足がたたって2019年2月から勝手に6時-25時の時短営業を行う。本部からは元の24時間営業に戻さないと違約金1700万円と契約解除を行うという旨の警告が来る。店側は応じず。この警告がニュース報道に乗ったため本部は警告を取り下げる。
 19年12月に本部は店に対し、7年7ヵ月で336件もの日本で一番クレームが多い店舗であるという理由でフランチャイズ契約の解除を通知し、大みそかに契約が解除された。(多分このタイミングでGoogleMapから店の情報と店へ寄せられた過去の大量のクレーム情報が抹消された)
 店の店長は20年2月、契約解除の無効を求めて大阪地裁に提訴。本部は建物の引き渡しなどを求めて提訴。
 本部は急に店の前にコンテナの仮設店を建てる。理由は本部が地主と交渉して登記を分けて店長への嫌がらせのために行った、地主が本部にコンビニ経営してないなら契約解除すると迫ったのかなど言われている。元の店は完全封鎖の状態、本部は店長に仮設店設置費用3000万円を請求している。
 
■参考



https://nekomarimama.com/jikenn/3705/


■現場

 この絵の店舗の入り口5m先に本部が仮設店舗を建てました。