■ウィンドウの起動位置情報を記憶している場所
レジストリ（Win+R「regedit」）
HKEY_CLASSES_ROOT\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags\AllFolders\Shellこの中の
・WinPos～.～
ここがウィンドウの位置を記憶している。
■ウィンドウの起動位置情報を削除するvbs
windowPositionReset.vbs
------
Set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
WshShell.RegDelete "HKCU\Control Panel\Desktop\WindowMetrics\Shell x"
WshShell.RegDelete "HKCU\Control Panel\Desktop\WindowMetrics\Shell y"
------
このvbsファイルをスタートアップ（Win+R「shell:startup」）に入れるとPC起動する毎にウィンドウ位置の記憶情報が削除される。きちんとPCをシャットダウンする人にとってはウィンドウが画面外に行く事態はほぼ見なくなる。（不便を感じるかもなのであまりおすすめはしません）
■参考
https://yaritakunai.hatenablog.com/entry/2015/12/22/114000
http://www.whitire.com/vbs/tips0113.html
