ウェブ家の備忘録

ウェブデザイナーの備忘録

うちの子猫について不憫に思うこと

 うちに可愛い子猫が来たのですが、なんだか不憫で気落ちしてしまいます。

 

 子猫は現在生後2か月ぐらいで、ぬいぐるみみたいで本当に可愛いです。抱き上げても嫌がることなく喉をゴロゴロならします。夜は首元で一緒に寝てくれます。子猫がそばにいてくれることで愛情を無尽蔵に注げる相手がいるありがたさを感じます。うちの家には欠かせない家族です。

 子猫は重い猫ヘルペスなので生涯風邪の症状を患うだろう予定があります。また両手足は通常の猫とは違って折れ曲がっていて動き回ることが困難です。一日中ずっと同じ部屋で療養で寝ているような感じです。

 以前飼っていた猫の子供の頃はそこらじゅうを全力疾走したり、好きな人にジャンプして飛びついて来たり、にゃあにゃあ鳴いて愛情をせびったりしていました。

 今度のこの子猫は全力疾走する元気も体もなく、好きな人の顔を注視してその先の行動をすることができず、常に衰弱状態なのでにゃあにゃあ鳴くほどの元気は中々わきません。

 この子猫には1歳の壁を越えられる程の生気を感じません。なので子猫に対して死に目を感じて何となく気が重くなってしまいます。

 

 私は何も子猫に対して過失がないし、むしろ子猫なりの幸せを本気で考えています。もし子猫が明日にでも亡くなったとして、子猫にとって最高の生涯を私は与えられたので気に病む必要はないのだと信じ込もうかと。

 

 動物はどうしても死ぬ順番は人間より先になるのが辛いですよね。動物の死に目を感じる期間は私はどうしても気落ちしてしまいます。