ウェブ家の備忘録

ウェブデザイナーの備忘録

技能の成熟度合いについて

 あくまで私見。学問的な筋は考慮してません。

技能の成熟段階

習得段階 実績を出せる技能がない状態。
実績段階 実際に何かの実績があって、かつ実績を出せる技能がある状態。技能がまだ極まってはいない。
実績成熟段階 技能が安定して実績が安易に量産できる状態。
実績達観段階 他と比べ物にならないほど極まって良い実績が大量生産される状態。


段階が成長するには
・実績達観段階のもので尊敬するものを掲げる。心の師を持つ。
・実績達観段階のものに多く触れて多く感動して、他と比べるなどして考察する。
・自分よりも少し上のレベルのものを模倣する。
・適切に悩んで適切に解決する。PDCAでなくてもいい。
・集中する。集中を妨げる娯楽・人・環境を遠ざける。
・成長するための練習を習慣化する。
・努力と言えるような無理はしない。楽しんでやる。
・その分野を褒めてくれる玄人を持つ。素人の場合は褒めが浅いので低次元の物で満足してしまい、低次元の優越感と技能停滞が起きやすい。玄人の場合はその玄人なりに適切ではなくとも高度に褒めてくれるので、常に努力目標がある。

・孤独を楽しむ。

 以下はdisplay: none;で書いてます。

 



停滞する人の特徴
・満足の得方が明らかにおかしい。
・・謙虚じゃない。人を褒める能力がない。わけのわからないマウントをとって変な優越感を得ようとする。
・・暇な時間は積極的にゲームやドラマなど娯楽で埋め、技能を伸ばす方向以外のもので満足度を満たす習慣がある。
・物の考察が浅い。何か極めた分野を持っていないため、極めるという感覚がわからない。
ググる能力が浅い。
・明確な成長目標がない。
・基礎学力がない。

 上記が一つ以上入っている奴。要は変な人です。日本は技能主義なのに技能を深められないっていう人がいるっていうのはどうなんだろう。
 変な人と関わると自分も変になってしまったり、時間を無駄に浪費してしまうのでなるべく接しない方が良いですね。