もし宝くじ1億円当たったらどうするかという記事を見ました。
私としては、その1億円を何かの投資に当てて権利所得で生活まかなえれば一生腐っていけて幸せです。
じゃあ安直に個人向け国債に1億突っ込んで利子もらえばいいやんと思い、個人向け国債の受取利子シミュレーションで試算してみました。
■全額個人向け国債変動10年に1億円宛てた場合(2020/8/29現在)
利息は半年ごと支払いで2.5万円(課税対象)、30歳~80歳まで50年間利息もらって250万円(課税対象)。
個人向け国債についてのよくある質問より「個人向け国債を含む国債の利子は、受取時に20.315%分の税金が差し引かれます。」とのこと。なので250万円は税金差し引かれて199万2125円になる。
1億円も当ててるのに利息は毎月の換算で4,166円(税金抜いて3,320円)って少なすぎでは。
古くなったエアコンを新型に買い替えたり、車をハイブリッド車や電気自動車に買い替えたりすれば生涯で199万円くらい普通に浮くわ。
ちなみに国債変動10年で利息毎月20万円(課税済み)もらって生活まかなえるようにする場合の投資額は60億2371万8391円。こんな投資額持ってるなら普通に財団法人立てて税金対策した方が長持ちするわ。
個人向け国債ないわー。元本割れしない安全な投資先といっても、こんな味のしないほど薄めたカルピスのような薄利じゃやる気しないわー。
宝くじで一億円当たったら、
・とりあえず趣味でアメリカのやばいポゴスティック買って遊ぶ
・パスタマシン買って『つけ麵屋やすべえ』を超えるつけ麺を研究したい
・業務スーパーの商品全部試して美食を追及して良いレシピ作って飲食店開いて店長雇ってマージンもらう
・ICT勉強して店員のいない飲食店を開業したい 、中国にあるようなやつ
まあパソコン触ってると大体の欲は満たされるんですよね。うちAdobeCCもあるし。好きな経済番組もオンラインでやってるし。旅行したくなったらUBISoftのゲームをすればいいですし。
なので上記は叶えられ辛い私の望みなのでしょうね。