ウェブ家の備忘録

ウェブデザイナーの備忘録

ネカルチャーって油断ならない

 以前、ハイハイが終わって立ち上がった0歳の子をわけあって半年間面倒見たことがありました。スマホタブレットの使い方とか自分で蛇口ひねって手を洗うやり方とかを教えてました。非常に私に懐いていて、出会うと「研人先生ー」と走って近付いてきて、一緒にいる間はよく私の膝にずっしりと座っていました。その子がご両親の都合で遠方に住んでもう出会えなくなる際には紫熊のぬいぐるみをあげました。

 その子は現在4歳になるのですが、本日、その子のお母様のほうから、その子は運動神経がよくなって逆上がりができるようになったし、紫熊のぬいぐるみを大切にしてるし、よく私のFBの料理投稿を見ててよだれ垂らしてるよ、とのご連絡がありました。階段を小さい体全身で上り下りしてたあの子が今は背が高くなって逆上がりとか凄く成長したな、ぬいぐるみあげて良かったな、あの子が私のFB投稿見てくれてるんだな、ほっくり、となると同時に、

 現代は4歳の子がFBを見ている世の中なのだという事実に驚きました。4歳からネット文化に触れてる感じです。情操教育に悪いこと書けないです。現在は多分お母様越しでのFB閲覧なのでしょうが、いずれ自発的に本格的に私のFBを閲覧するのでしょう。過去の投稿でやばいのあれば削除せねばと思っています。そういえば私は過去にあの子にスマホタブレットの使い方を教えて慣れさせてました。ミリぐらいは私が元凶だったりするのでしょうね。おおう。

 もしかしてこのブログの存在も認知しているのでしょうか。いやこんな一般人から見てマニアすぎる当ブログを認知して見続けるとかさすがにないでしょうけれど。(一応私は好きでこのブログやってますし、毎日一定のPV上がってる事実があるのである層にはこのブログは需要があるものだと思っております。)

 ほっくりしながらも恐怖した話でした。まあ恐怖してる原因は私がネカルチャーへの気構えが緩すぎるからであり、身から出た錆です。FBの私を知ってらっしゃる方は私を反面教師にしてくださったら幸いです。